市総体に向けて

2022年5月19日 12時42分

5月31日(火)、6月1日(水)に令和4年度西予市中学校総合体育大会が開催されます。総体まであと10日あまりとなり、各部の練習にも熱が入ってきました。各部の練習の様子を紹介していきます。

<バスケットボール部>

1年生の加入で練習メニューのバリエーションが増えました。基本的練習から3人での練習、実践的な練習とつながっていきます。

練習メニューをボードに書き出し、全員が共有できるようになっています。また、一つ一つのメニューが時間で管理されており、効率よく練習が進んでいきます。

練習の最後は、8分間のゲーム形式です。実際のゲームと同じ時間で行います。

ゲームの間のシュート練習にも余念はありません。

<バレーボール部>

バスケットボールの反対コートでは、バレーボール部が元気よく練習に励んでいます。

納得いかない部分はきっちりと考え、話し合っています。

ただ決まったメニューをするのではなく、なぜ?どのように?を問い詰めながら練習をすることで練習の効果は何倍にもなるはずです。

一気に練習の雰囲気がしまってきました。

みんなで一つのボールを追いかける。まさにチーム力が求められます。コートに入っていない選手の力も必要です。

バスケットボール部、バレーボール部ともに自分たちの目標に向かって練習をしています。あと10日あまり、どれだけ心と体を整えて本番に迎えることができるのか、非常に楽しみです。FIGHT!FIGHT!

 

 

 

ICTの有効的な活用に向けて!

2022年5月19日 11時42分

一人一台端末が配布され1年以上が経過しました。学校での学びの姿も変化しています。今日は、数学科の学びを紹介します。

2年生の数学科の授業です。「式の計算」の単元のまとめを行いました。4コースに分かれて、コース別学習をしています。自分に合っていると思うコースを自分が選択し、学習を進めていきます。

教室を4分割し、コース別に移動をしました。同じコースを選択した人同士が近くにいるので、自然と学び合いができます。

そして、個別最適な学びを支援してくれるのが、一人一台端末(クロームブック)です。

教科書についてあるQRコードを読み取ることで、問題のヒント、解説、解答が提示され、自分のペースで学習を進めることができます。

一斉の学習では考えられなかった個別最適な学習です。それぞれがクロームブックと対話しながら学習を進めています。さらに協働的な学びも同時に生まれ、学びが深まっていきます。

ICTを有効に活用することで、学びの可能性はどんどん広がってきます。デジタル教科書も普及してきました。デジタルとアナログを融合させることで、よりよい学びにつながるはずです。ICTに使われるのではなく、有効に活用して、これまでできなかったことに積極的に挑戦していきたいものです。