伊藤旗南予中学ソフトテニス大会
2022年5月4日 11時54分5月3日(火)津島プレーランドにて、第50回伊藤旗南予中学ソフトテニス大会が開催されました。三瓶中学校からも4ペアが出場をしました。各学校にとっても久しぶりの大会となりました。男子は全南予から87ペアが出場し、南予の頂点を目指して戦いました。三瓶中の戦いを紹介します。
最初に登場したのは、U・Mペア、愛宕中との対戦でした。
相手の攻めるボールに必死にくらいつき、粘って粘ってチャンスを見出そうとしましたが、なかなかうまく攻めることができませんでした。残念ながら0-3で敗退となりました。
続いて登場したのが、M・Iペア、肱川中との対戦でした。肱川中は県新人でも上位に入賞している強豪校です。
緊張する様子もなく、元気にコートを駆け回る姿が印象的でした。得点したときのガッツポーズは非常によかった。試合のほうは、終始リードされる苦しい展開に!しかし、最後まで声を切らさず戦い抜くことができました。0-3で敗退となりましたが、可能性を感じるゲームでした。
次に登場したのは、K・Tペアでした。先週の練習試合で、初戦の戦い方が課題でしたが、しっかりと修正し、内子中との初戦を3-0で勝利しました。
最後に登場したのは、Y・Iペアでした。10試合目の登場でかなり待たされましたが、集中力を切らすことなく初戦に臨むことができ、城南中との初戦を3-0で勝利しました。続く対戦は、第2シードの肱川中との対戦です。
さすがは、第2シード校です。1つ1つのプレーの精度が高かったです。思うようにプレーをさせてもらえず、0-3で敗退となりました。県レベルのチームとの対戦は、きっと糧になったことでしょう。ベスト32進出は立派でした。
K・Tペアの戦いは続きます。
3回戦御荘中との対戦を3-1で勝利すると、一気にエンジン全開に!続く保内中との対戦を3-0で勝利し、ベスト8進出です。
各コートの進行に差があり、少し時間があいてしまいましたが、うまく体と心を休めて肱川中との準々決勝に臨みました。T選手のボレーから始まり、K選手のサーブがさく裂!常に先行していく理想的な展開で、3-0で勝利し、準決勝進出です。
準決勝は、第1シード篠山中との対戦です。相手は、愛媛県の選抜チームに選ばれているペアです。苦戦は覚悟の上ですが、堂々と試合に臨むことができました。相手後衛としっかりと打ち合い、要所でアタックボールを打ち込み、自分たちにできるプレーをしました。しかし、さすがは、第1シードペアです。じりじりと離され1-3で敗れました。しかし、1日を通して多くの学びがあったはずです。市総体に向けて、三瓶中に勢いをつける快進撃でした。
K選手・T選手 3位入賞おめでとう!