7月4日(金)
2025年7月11日 06時30分<今日の予定>
短縮校時⑤
学期末懇談会(3日目)
早便14:35 遅便17:00
<授業の様子>
1年生は技術の木工です。板を切り出すために、木材に線を引いていました。線が引き終われば、今度は切断に入ります。図面通りに引けるよう、一生懸命活動していました。
2年生は理科です。植物細胞と動物細胞の名称や違いについて学びました。
3年生は美術の自画像です。写真を印刷し、明暗を意識しながら鉛筆で濃淡をつけていました。それぞれそれぞれポーズも異なっており、仕上がりが楽しみです。
職員室はドアを閉め切っているので気付かなかったのですが、廊下に出た時にとてもきれいな歌声が聞こえてきました。その歌声に引き寄せられ音楽室に行くと、2年生と3年生の女子の合唱が行われていました。ソプラノとアルトの響きがとても美しかったです。
7月10日(木)
2025年7月10日 06時30分<今日の予定>
短縮校時⑥
学期末懇談会(2日目)
早便15:30 遅便17:30
<応急処置講習会の様子>
消防署の署員に御協力いただき、応急処置講習会を行いました。最初に動画を見ました。三瓶中の生徒と同じくらいの年の若い子が、突然の心停止により、命を奪われた現実がある、そして、AEDがあれば、救えた命だったかもしれない。だからこそ、正しい知識と行動力を持ち、一緒に命を救えるようになってほしいといった内容でした。真剣に見ることができていました。
続いて、実際に心肺蘇生を行う練習や、近くの人と連携して、役割分担を決め救命救急を行う訓練を行いました。消防署の方には、丁寧に指導していただき、全員が何らかの役割を実際に体験し、とても充実した講習会になりました。中には、大きな声で的確な指示を出すことができており、消防署の方から「将来はうち(消防)に来てほしい!」とスカウトされた生徒もいました。
身近で万が一何かあった場合には、救急の方が到着するまで、中学生が命をつなぐ役割を果たす必要があります。三瓶中の生徒なら、その役割をきっと果たしてくれる、そんな気持ちにさせてくれました。消防署の皆様、本日はありがとうございました。